ギターちゃん

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Fender

Stratocaster

# N589286


 ↑ ノーマル時の ストラト


下記は取説から 転記

WE Braided Wire Set

Made IN USA   ¥2800−
HUMAN GEAR INC (ASSENBLED IN JAPAN MATERIALS)

TWEED TONE REFERENCE CABLE
For Gibson \3,800  For  Fender \2,800
 
 
修理後に 予備部品として購入したため
実際に使用した配線材とは色が異なってます。
 
   
   
   一般的に修理の時 良く使用される Belden の 配線材
BHW-1.0 RD WH BK の 3色 グレコの補修パーツとして 売られてます。
@ ¥300−


真空管アンプの最高峰とされるウェスタン・エレクトリック社のオ−ルド・ワイヤ−をリッツ構造に組上げたギタ−内部配線用フックアップ・ワイヤ−。
ウェスタン・エレクトリックのワイヤ−は現代ではそれほどストックの量も多くなく、一部のオ−ディオ界のみで販売されている程度だ。
しかしながら素晴らしいト−ンを持っているため、今でも多くの需要がある。
サウンドの中でどこかが突出したような「アバレ」もなく、気味の悪いザラツキもない。
艶があり滑らかで落ち着いたト−ンはまさに芸術的と言える。

通常、ギタ−のフックアップ・ワイヤ−はプレイヤ−が気にしているほどプロダクツ側は気を使っていないように思える。
たまに、クロスワイヤ−を使っているのも見受けるが多くは安価なギタ−から高価なギタ−にまで同じ配線材が使われている。
配線材が音を伝送すると言う事を忘れているのだろうか。あるいはト−ンに興味が無いのだろうか。

ウエスタン・エレクトリックのワイヤ−にも多くの種類がある。
8本や12本の細いワイヤ−をまとめて被覆したもの、ソリッドのワイヤ−、銀メッキされたもの、太いもの細いもの、これら多くのワイヤ−をチェックし、その中で最良のものを最良なリッツ構造でまとめてある。
ピックアップからの信号はスウィッチに送られるが、コイルとスウィッチへのケ−ブル接点でワイヤ−が太くなり、迷走、反射、拡散、収縮が起こり音がやせたりする。
ト−ンはポット、コンデンサ−、ジャックと接点を通過するたびに少なからず変化する。
なかでもワイヤ−内での変化は、ギタ−本体内部で最も大きな変化をする部分となってくる。
ここに良いト−ンを持つワイヤ−を使用してない場合は、ギタ−内部で音質劣化が著しくなり、ギタ−・ケ−ブル、アンプなどでは補正はできなくなる。

真空管アンプの中で最高峰のウェスタン・サウンドはギタ−の中でも最も素晴らしい艶、響き、滑らかさ、そして音楽性を持つことが確認できるはずだ。
サスティ−ンが飛躍的に向上し、心地良い倍音が乗って来て、減衰の途中からエンジェル・ヴォイスがはっきりと聞こえてくる。ヴォリ−ム奏法をすれ低音側はパイプ・オルガンに似た響きを、高音側は、スタンウェイのピアノのようなト−ンとなる。
これが、本来のベル・サウンドと言える。エレクトリック・ギタ−はエレクトリックによって作動を伝達する。
この伝達のクォリティを無視することはできない。エレクトリック・ギタ−はエレクトリック・ギタ−なのである。


*スイッチからジッャクまでの交換で効果は出るが、大きくクォリティを上げるためピックアップのリ−ド線の交換を勧めます。
取り外した古いクロス・ワイヤ−は酸化しているが、リセ−ルの時のため、又これを崇拝する人のためにかならずストックしておくことを勧める。
4本のリッツワイヤーはVOLからOUTジャックへ、
2本のツイストワイヤーはPUのホビン(プレート)の各ポイントへ、
シングルのワイヤーはSW POT間の配線に使用する。
Gibson用では、4本ツイストはSWからPotとOUTJACK(HOT)へ使用する。
接続は基本的に1ポイント同色ワイヤ−2本とする。

  
CLASSIC Solder 2

MADE IN GERMANY  1.5m  ¥800−
HUMAN GEAR INC
 
 

より良好な音質を求めてこのクラシックソルダー2は開発された。
製造元はドイツ、ご存知のようにヴィンテージの録音機器、マイクロフォンはドイツ製の物が数多く、ステイタスな物となっている。
その音質の良さは多くのプレイヤー、エンジニアが認める物である。
このような機材の中で使われてきたハンダを探し出しドイツ国内で製造を依頼する事には時間はかかったが 以前のものより良い音質になった事には自信がある。
ハッキリとした輪郭と艶のある音質を持ち通常に販売されているハンダと比べると明らかに品質の良い音に変わる事が確認できる。
以前のクラシックソルダーで不満であった、溶け具合も解消され良好な使用感である。

注意
付属してるソルダーウイックで従来のハンダを取り去ってください。
この時ソルダーウイックは非常に熱くなりますので、火傷をしないよう必ずペンチ等で挟むようにしてください。

  
 CLASSIC Solder 2 の 使用感ですが、

普通のハンダに比べて 伸びる感じがします。 ス〜〜っと 広がっていく感じですね。
普通のハンダに慣れた眼には あれれ?? って いうくらい ス〜〜  
ww

言葉が下手で申し訳ないです。
ハンダで どれ位の 音色変化が有るのかは ん〜〜 おいらにゃ 判らないかも・・ ww
でも、使用感は 最高です!!

^^v



   2003年の元旦に作業してたみたいです。
少し写真が見にくいのですが、
ストラトから ピックガードが外されたところですね。
  フロントとリアは 青と白の線材が使用されてます。
センターは 赤と白の線材です。

黒の線材は アース専用になってます。
   今回 使用した 線材は グリーンと ブラックのセットだったので、
こんな感じの配線になりました。

全ての線材がカットされているので、自由度は少ないです。

もうちょぃ、長めだと助かるのですが、
こちらも、不足してはいけないとの 心配から、きも〜〜ち 短くしてます。
けちるなよ! って カンジですかね・・ ww

この写真が 組みあがった 直後の写真です。
   こちらは 2006年1月31日ストリングセーバーを交換した時の写真です。

フロントピックアップの線がやけに広がってます。
次回の弦交換の時にもう少し綺麗に 線材をまとめましょうか・・

と・・ 思って先日確認したら 
組みあがった直後の写真と 同じ状況で けっこう綺麗になってました・・
   Vol,Sw まわりです。

黒のビニール線が見えてますが、
トレモロスプリングブロックから来てるアース線ですね。
でも、もう一本きてますね・・
もしかして、
アウトプットジャックへ行ってるアース線??

次回 確認しておきます。

もし、そうだとしたら、やはり 一袋じゃ 足りないのかも知れないです。

んで、どういう構造かというと、ただのソリッドワイヤーです。
周りの被膜を剥がすと 細い針金状のワイヤーが一本入ってるだけです。
通常 良く使用される、複数本を撚り合わせて使用する物とは違ってます。
意外と、細いので、少し違和感を感じるかも知れません。


注 上記の金額につきましては 現在の販売価格と、異なる場合があります。
   購入時の 定価ですので、ご参考程度にお願いします。


2007・12・10  02:30 am
2008・01・18 18:00 
2008・11・14  00:11
2010・05・31(Mon) 8:00
2010・07・26(Mon) 21:45
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