スケール レッスン No.11   ^^v  ギター教室      by ばーど

vx_bird_xv

今回の勉強は 僕が Em形と 呼んでいる ドレミファソラシド に なります。
E 3 D 0.2.3 C 0.2.4 B 0.2 (A 0.1.3 @ 0.2.3 ) です。
譜面の数字が 見づらいの ですが、 必要な方は 数字を 大きく 書き直して下さい。

 課題曲 は どじょっこ ふなっこ ですね!  
G−Maj は ソの 音から 始まる 長調です。 ト長調と呼ばれます。

T (1ポジション) で
E 3 D 0.2.3 C 0.2.4 B 0.2 
(A 0.1.3 @ 0.2.3 ) です。
(内はその上の音まで 上げた場合です。)

出来たら P(親指)の アポヤンドで 弾いてみましょうか・・


曲の 出だしはCの0の音からです。




いつもの事ですが、
良く判らない人は 全てに 数字を 書いてしまいましょう。
本当は 書かないほうが 良いのですが・・


出来たら アポヤンドで 弾きましょう。


伴奏パートは 
弾ける先輩が居たらお願いしてみましょう。


Em形 の 参考資料は 

こちらの レッスン15,16,18 あたりを見てください。
ダウンロードと 印刷の仕方

五線紙の写真を 右クリックします。
『名前を付けて画像を保存』 を 押します。

保存先は マイピクチャーでも OKですが、もう少し分かり易い所が良いかも知れません。
保存したら、 開いて 印刷するだけです。

印刷時の注意事項
プリンタの設定を必ず 普通モードにしてください。
写真 きれい 等の モードですと 印刷に かなりの時間がかかります。

Jpeg で 4〜500Kb です。

A4の用紙そのままになってますので、ちょぃ、大きいかもですが・・
 
   
 気まぐれ vx_bird_xv の 独り言
 
 絶対に覚えておきたい言葉 
フレット  ほぼ 組み合わせて使用されます。
Z A 2 だと 7ポジション 2弦に 2の指・・
これは2弦の 8フレットを 中指(2の指)で 押さえて弾いて下さい と 言ってます。
 
 
指番号 
ポジション 
   こちらも ほぼ 組み合わせて使用されます。
『2枚目の 3段目 3小節目から(全員が同じ譜面を使用してる場合)』 とか
『C(リハーサルマーク)の 8小節目の ○○の 音に 気をつけて〜〜!!』
『86小節目から (小節番号が譜面上に書いてある) 行きます!』 等・・
リハーサルマーク 
小節 
 スコア(総譜)とパート譜について。


スコアは 全てのパートが載っているので、  演奏者全員に渡した場合 譜面の 構成は全く同じです。(同じもの見てますから) その代り ページ数が 多くなります。
パート譜は 自分の演奏するパートしか 載ってません。 

また、音符の数や 比較的 休みの小節を まとめて 記譜する {4小節の 休みが 有った場合 4小節 休みの小節を 作ることはしません、 まとめて 4休みと(勿論 音楽記号で) 記譜されてるだけです。} 習慣がありますので、 譜面上の 位置が違ってきます。(勿論 それだけでは 無いのですが・・)

曲の始め 1st は 8小節 お休みで 2ndは 弾いていたと します。
この場合 9小節目は 1stは 1段目の半分あたりか 2段目 最初 になってるはずです。
ところが 2ndは 最初の 8小節も 書かれてますので、 1段 4小節あったとしたら 3段目ですね・・
スコアでは 動きに依って どこの 位置になっているか 全く分かりません。
上手く行けば 2ndと同じ 3段目の最初が 9小節目かも 知れません。

つまり スコア パートの数だけのパート譜 全てが 全く 違う 位置に 9小節目が 来てます。
その為、合奏では 何小節目 か リハーサルマーク(曲の構成に 従って 全てのパートの 同じ小節に マークをいれます。この マークは□の中に A B C を入れる場合が 多いです。) を 目安に位置の 指定をします。

2〜4枚程度の スコアを 配った場合 ページと 段 小節の 指定になります。

その為

『2枚目の 3段目 3小節目から(全員が同じ譜面を使用してる場合)』 とか
『C(リハーサルマーク)の 8小節目の ○○の 音に 気をつけて〜〜!!』
『86小節目から (小節番号が譜面上に書いてある) 行きます!』 等・・ の 言葉で 同じ小節を指定するんです。

判りにくいので 写真にて 解説します。
 
     
 ある曲の パート譜 です。
   ある曲の パート譜 です。
 こちらは 2段目が 3小節目になってます。    こちらは 2段目が 15小節目になってます。
3段目は まだ 5小節目ですよね・・    こちらの 3段目は もう 39小節目になってます。 
     

この様に 実際のパート譜では 同じ書き方をされている事は まれで・・
全てのパート譜が 全く別の 記入方法で書かれていると 思って下さい。

その結果 頼りになるのが 小節番号か リハーサルマーク なんです。
Bの 5小節目から 行きます!! と 言われた場合 左の譜面では その場所が 分かります。
が・・
右の譜面では 残りの数字をカウントしなければなりません・・ 8−5=3 で 3小節 じゃないですよ・・
5小節目スタートなんで 8−(5−1)=4 で 残り 4小節です。 4小節終えたら Cに 入るわけですね・・

右の譜面は 実際は Fの 4分の3の 2小節だけ 気にしていれば すぐ 入れます。
(4分の4が 違って聞こえますので その後の 4分の3 は カンジやすいです。)


左の譜面 見て下さい。
1段目 2小節
2段目 2小節
3段目 7小節
4段目 6小節
と 各段の小節数が違ってますよね・・
これも 音符の数で こうなってます。
この譜面は シベリウスという ソフトで 自動で 小節を切らせた場合です。(ここに載せる為に作った譜面なので・・)

僕の場合 手動で 小節を切る場合は 3段目から Bが スタートするように 切る場合が 多いです。
ここら辺は 譜面の見え方の 違いですね。

譜面が見えやすいと 演奏も 上手く行くものなのです。

『浄書屋さん』 って プロの譜面を書く人たちの 譜面はめっちゃ見やすく こういう 機械では 絶対に真似の出来ない譜面を作ってくれます。
演奏が悪かった場合は 汚い譜面を 渡した自分が悪いのかも?? って 思ったりもします。
   
    複数小節 休みの場合の まとめ方ですが、決まりはありませんので、
見え方が 綺麗だな・・ って 思える方法で まとめて下さったらOKかとおもわれます。
 
     

続く
 


この HPが
少しでも 皆様の お役にたてたら 幸いです!
^^v


2011・02・05(Sat)  5:30

ではでは
本日の講義はこの辺にしておきましょうか・・
テーマは あまり決めてませんが・・
次回を お楽しみに・・



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