スピーカー エッジ交換
BOSE 301
DAWN MI 501
(付記:ドーンスピーカーの スペック表)

スピーカー ウレタンエッジ 張替え 作業 

DAWN MI 501 用 の エッジは RB10 ×1  RS05 ×2 を 選択しました
BOSE 301 用 の エッジは B08 ×2 を 選択しました


困った事に 最近やたら 機材が壊れる・・
寿命と言えば・・ そうなんだけど・・
色々と身近に有る物の寿命が どんどん 加速的に短命になっているような・・
そんな 気がする・・

これは 10年という時間が 急に 短くなったのも 原因のひとつかも 知れない・・

スタジオに 置いてある 機材で 修理待ち だったのが スピーカーで・・
今回、めでたく メインに使用してる 『DAWN』 の スピーカーの エッジが 抜けたので・・
いよいよ、 修理に取り掛からなければ ならない・・

はぁ〜あ・・  困ったもんだ・・  なんで 暇な時期に壊れてくれないかな??
とも、思ったりするけど、 暇な時期なんて きっと ないんだよね・・  ww

まだ、部品注文してないので・・

途中までですが・・

DAWN   ベースSP DAWN2
  ウレタン・エッジが ボロボロ なの 判りますか?? 
  DAWN3 
DAWN4
 さて、スピーカーを外して・・  エッジを 全て 除去ね・・    ベース・ユニット 完了!
     
     
DAWN6   メインの ミッド・ハィ・・  
     
DAWN7  画像 ブレブレね・・  ww  DAWN8 
     こいつも ウレタン・エッジなんで・・ ウレタンを 除去する・・

 って、今回は ここまでの 作業ね・・

後は、エッジを注文して、貼り付け作業ですが・・
はてさて・・  どんな結果になるでしょうか??  ww

ではでは、 次回を 乞う ご期待!!  ^^v

2006・09 楽天日記より・・

スピーカーの修理 完了しました・・

BOSE 301

DAWN MI 501

計 5本ね・・

エッジは FUNTEQさん に 注文ね・・
egge これも 簡単に手に入ってたはずが・・


(現在 おいらは タイミング ボロボロなんで・・)

不在通知が 手紙の下に隠れてて・・
かなり 遅くなっちゃいました・・  ww
修理品は 全て ウレタンエッジだったのですが・・
ラバーの方が長持ちするかな??
ってんで・・

DAWN の SP は ラバーエッジにしました。
BOSE は ウレタンも 慣れておきたいんで・・ ウレタンエッジね・・


DAWN MI 501 用 には RB10 ×1
                 RB05 ×2
(後日 RS05 ×2に交換)
BOSE 301 用 には B08 ×2


前回 ウレタン 剥がすところまで 書いたので
今回は 接着ですね・・
 BOSE301   んで
BOSE の スピーカー の コーン紙の青 よく見ると かなり変色・・
(良く見なくても すぐわかっちゃうし・・  ww  白く変色してるじゃんね・・)
かびが生えてるんじゃ??
塩分による 変色かな??
 
SP  んで・・ 気になるので 色を塗る・・  ww


ついでに DAWN も 塗っちゃう・・  ww

ここまで 10月7日 くらいの 話しね・・
 

んで サイズ合わせしてみると
DAWN のサテライトSPの エッジサイズが 違ってる事に気付く・・



返品 交換を FUNTEQ さんに お願いする・・
RB05⇒RS05 に 交換

いっさいの手数料かからずに 応じてくれました・・
感謝感謝!!
 
 

10月27日

部品が揃ったので
いよいよ エッジ貼り付け作業へ・・
DAWN-LO1
DAWN-LO2 外張りなんで 外側に ボンドを塗る・・
DAWN-LO3  ボンドを延ばす・・
DAWN-LO4 エッジの貼り付け   
DAWN-LO5 エッジにしっかり接着されたのを確認後

バスケット(スピーカーフレーム)に貼り付け
DAWN-LO6  ガスケットの貼り付け
DAWN-LO7 エッジが外(前面)に はみ出て無いので
裏にして 自重で 密着させる・・

あらかじめ その事が判っていたので・・
バスケットに軽く接着した時点で
ガスケットへ接着しちゃいました。

あとは このまま 寝かせるだけ・・
じっと 我慢です!

^^v
 
   

11月2日

DAWN-LO8 この日まで寝かせて
Low ユニット 完成
DAWN-Hi 1 交換部品も揃ったので サテライトSP の エッジも 貼り付け
センター側が 裏張りなんで けっこう 苦労しました・・
BOSE301-2 BOSE は センター側 が 表張り・・
浮かないように神経使って・・   時々、指で押さえる・・
全てのユニットで
貼り付けた後 実は 裏から もう一度 全体的に ボンドを塗って・・
(エッジとコーン紙にまたがって 適当に 水で薄めたボンドを 塗って 筆で延ばす・・)
安心の為ね・・  ww


11月7日

一応 全て 完成・・

DAWN-LO9 DAWN Lo 
DAWN-Hi 2 DAWN Mid-Hi DAWN-Hi 3
BOSE301-3 BOSE 301


いやぁ・・
なんとか
この 不器用な おいらが 成功 しちゃいましたね・・

ってえ事は・・
以外と 誰でも 出来るのかも・・ ww

DAWN 考えたら 10年 経ってまして・・
エッジは とっくに やられてた 可能性が 大きいんです・・


んで、 試聴してみると・・

すげえ 良い音 で 感動モノでした・・


ラバーに 変えたから 元とは 違う音になってるはずなんだけど・・

低域の 出方ね・・

凄く気持ちよくて・・

涙が出ちゃいそうなほど 感動しました・・

もちろん カラオケ 使って ギター 弾き倒したのは 言うまでもありません・・



ウレタン エッジ 5〜10年くらいで 傷んできます・・
単純に経年変化で ボロボロに なってきます・・


もし、その気があるなら 以外と 簡単に 修理できるかも・・

心配な人は エッジ交換専門の お店も オーディオ雑誌等に載ってますので
交換してみては 如何でしょうか??

(JBL 4401のエッジ交換を3年くらい前に専門店へ出したような・・ ww)



交換したあと 気付いたのですが・・

ラバーも 経年変化で 傷む事を考えたら・・

やっぱり、 交換が簡単な ウレタンにしておけば 良かったかな・・  ??






ではでは・・

^^v



八戸に お住まいの しもさきさんから 楽天ブログに お問い合わせが 有りましたので、 ドーンの スペックをまとめて記載してみます。

ドーン スピーカーシステムは MI 510 と MI 812 の 2種類 発売されてたと 思います。
型番通り
5インチの ミッドハイ(2本) プラス 10インチの ロー(1本) ユニット で 構成されてます。(MI 510)
当然 812 は 8インチと 12インチ ですね・・     

MI 510   許容入力は  モノ 250W(4Ω) ステレオ 150W/ch(8Ω) F特 20Hz〜43kHz    定価  128000円 
MI 812      モノ 350W(4Ω) ステレオ 200W/ch(8Ω) 20Hz〜43kHz      198000円 
           
           

かなりの 金額でした・・

別売で パワード ミキサー が ありましたが・・ 参考までに こちらの スペックを・・

DM 500

input 8ch(XLR‐フォーン)
出力 250w+250w(4Ω) デジタル・リバーブ デジタル・ディレイ ステレオ7バンドEQ 内臓
SKB社製ケースに装着

505W 366H 203D 13.7Kg  定価 278000円

ミキサーの 出力表示が 4Ωに なってますので・・  8Ω換算で 見てみると 実効出力は 100w(片ch) くらいなのかな??


1993年 CD 製作時の デモ演奏時に 購入した 記憶が あります。
謳い文句に 100w以上の パワーを入れて下さい・・  と あった 記憶が 有ります。
野外での 簡単セッティング 十分なパワー 等々・・

実際に 購入して 使用した 実感は 反射音が メインに なるので・・
今で言う 音圧感は 全く有りません・・ どちらかというと ボーズ的な 使用感ですね。

野外での 使用は ほぼ 絶望的な 音です。

後ろに 壁が あれば ベースのSP の 開口部を 壁側にして 反射させる・・ (距離は 10〜30cmくらいで 気持ち良い場所を 決定する。)
ミッド・ハイのSP も ベースSP から 離し過ぎると 浮いた音になってしまいますので・・ 要注意!!

製作時の基本コンセプトは野外で手軽に・・ だと、思われますが、 やはり この 大きさでは どうにも ならないのが 実感です。

現在の 使用状況ですが スタジオで 音量を上げて カラオケ的な使い方が メインになってます。

どうでしょうか??

参考に していただけたら 幸いです!


2009.2.20(Fri) 11:50



2006・11 の 楽天日記より 転記
そのまま、転載してるんで 文章 変かも・・

2009・02・12 一部修正


 このページ Subページなのですが、ここを 見に来る人が多いので ホームへの リンクボタンを作成しました・・
^^v