少し上達出来たらな〜〜!! Part10   ^^v  ギター教室      by ばーど

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スケール理論及び実践 その2

いつもの事ではありますが、原稿無しの状態で書き始めてます。

現在の 音楽教育の現場がどうなってるのかは 知りませんが・・
以前より ずっと 気になってた事が有りました。
前回も 書きましたが ピアノ教育が 音楽の基礎と 考えられてた時代に 育った人達は ほぼ間違いなく 音符を読んでしまいます。
勿論 僕も読みますよ・・ ww

曲の キー を 見たら それが どのポジションで 弾いたら良いのか 先に 判ってしまったら・・
どうでしょう??

ドレミを 読むより ずっと早く 曲が弾けてしまうのでは ないでしょうか??

キー を見て bが 何個 何に付いているのかを 考えたりしないで 弾けたら・・

って 多分 ギターは そういう 楽器だと 思うのです。
前回も書きましたが

クラシック・ギターでは 全てのKeyを ローポジションで 弾けるようになることが 望ましい・・
同じ クラシックでも アンサンブル系 では ポジション移動で 弾けたほうが楽です・・
アコギ(フォークギター)やエレキギターでは 完全に ポジション移動での 概念を持って弾かないときついかも知れません・・

全てが全て・・ という 訳では有りませんが・・
ほぼ 8〜9割方 このやりかたで 間に合うのでは・・ と 思ってます。


今回は スケール その2 です。
前回同様 一番下にダウンロード用のjpeg 置いておきますので ダウンロード〜プリントアウト して ご利用下さい。

ただの ドレミ なんで つまらないかも 知れません・・

んで・・
スクエアの Truth だったり TAKANAKA大先生の 楽曲だったり する 訳です・・
興味が有ったら そこら辺も 参考にしながら 練習してみて 下さいね!

さて 前回の復習から 行きますので

僕の 言い方で Em形 から 始めましょう!

前回の復習です!
13
124
134
覚えましたか??
今回は けっこうきついです。 ピンクが 主音なので

134
13
124
124
134
戻りです。
431
421
31−1
42
431
43134 以上
これは Penta Tonic Scaleです。
五音音階 と 言って 

メジャーペンタでは 4と7の音が抜けてます。
マイナーペンタでは 2と6の音が抜けてます。
Cmaj では F と B の 音ですね。
Am では B と F の 音になります。

どちらも スタートの 音が違うだけで 同じ形になってます。
ペンタトニックスケールを 拡張してみます。
上の図と 比べると 右側に ホーム・ベースの 形が増えたのが判りますか??

これも 僕の 言い方で ホームベース形と 勝手に名付けてます。
次は 低音側を 拡張してみます。     
 基本的に 黄色の部分を無視したら 判りやすいかと 思います。
(弾かないようにしてみて 下さい)

全て 13で
戻りのみ 2が 使用されます。
   
       
  △を 加えたら
ブルーノートスケールの 出来上がりです。
ジャズや ロック で 定番ですね。
マイナーペンタに ♭5の 音を加えた形で ♭5の音を blue note と 呼びます。 
   
       


ダウンロード・プリントアウト用の JPEG です!
わからない人は こちらを 参照してください。

ではでは
本日の講義はこの辺にしておきましょうか・・
テーマは あまり決めてませんが・・
次回を お楽しみに・・

この HPが
少しでも 皆様の お役にたてたら 幸いです!

リクエスト ご意見 他 ありましたら Topページの『BBS』 か 『お問い合わせ』 まで ヨロシクお願いしますね!

^^v


2009・08・29  3:30

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