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☆  コンピューター(パソコン)は 便利だけど・・ 何が起きてるのか全く判らない・・
写真が趣味だけど・・ ある日突然 PCに取り込めなくなった・・
PCの動きが変・・

何も知らずに使っていると・・ 大切なデータが いきなり無くなってしまったりします・・
(ハードディスクのクラッシュです・・)

データやPCは 少し優しくしてあげましょうね・・


今回は PC ちょっと知っときましょう!! の回です!!
毎回の事ですが 私の想像と感で書いてます!
よいこのみんなは 真似しないで下さいね!

ワード エクセル 写真 音楽 動画
これらは全てPCに取り込むことが出来ますが、全てデータとして保存されてます。
これら データの保存出来る 総量が PCによって決まっています。

       家にある 冷蔵庫みたいなもんです。 無制限に入る訳では有りません。
      動画を100も200も 詰め込んだら そろそろ ギブアップです!
      パソコンを新しくしたら 古いパソコンから データを移動しなければなりません・・
      当たり前のようで 実はそんなに気にしていないのが現状です。 
  ある日 友人の家のパソコンが動かなくなった・・
大好きなギャオも見れない・・ チャットも出来ない・・ どうしたらいい?? の 救援コール・・
   
  こいつ駄目だから 新しいの買うか??  などと 言っている・・
ま・・ 捨てる前に一回診てみるよ・・ という事で 見に行く・・ 
 
   
  へ?? HD(ハードディスク)のC ドライブの空きが 1G(ギガ)切ってる・・
Cドライブ は 一杯だけど、 Dドライブは 全く未使用のまま・・
Cドライブのデータ(主に写真のデータ)を 20G くらい Dドライブに移動して 無事 PC救出!!
 
   

PCメーカーによって違うのかも知れないけど、
マイドキュメントを Cドライブに保存するようになっている PCでは けっこう 頻繁に起こる症状じゃないかな??

  
   
  さて 我が家の VAIO君の場合ですが・・
PCV-HS21シリーズ  Cドライブが 42.1G  Dドライブが 27.7G となっている。 
   

メーカー出荷時は 多分 Cが 20G Dが 50G くらいの設定になってたはずで、すぐに動きが悪くなったのでパーティションの変更をしました。
ここら辺は 知らない人はいじらないでくださいね。

当時の標準的な HD構成ですが、 今じゃ どうにもならない単位ですよね・・
G(ギガ) って 良く耳にしますよね、メモリースティックや カメラのカード 今じゃ 4Gくらい 平気で 有りますよね・・

  
   
  10回データを入れたら もう 終わりです・・  ww
冷蔵庫にトラック一杯の荷物は入らないって事ですね!! 
   
       

文章書くのも そろそろ飽きてきたんですが・・
もう少し 頑張らないと!

CDを自分のパソコンに取り込んだ時 全く同じモノに感じていませんか??
(同じものが取り込まれてるって 信じてませんか??)

実際は 全く別物になっているんです。

CDとMD それから i-pod (??良く知らない・・ ww) 全てデータは別物です。
同じように聞こえているのですが、実際に 程度の良いステレオで聞いたら全く別物である事がわかります。

昔のレコードの場合 
空気の振動をそのまま録音(とは言っても低域を下げて録音 低域を持ち上げて再生 RIAAカーブ)されていたので、
高域の伸びはかなり有った様に思われますが・・

CD など(デジタル録音)の場合 構造上 高域の上限が限られています。
CDの場合44.1KHzでサンプリングの為(一秒間を44100回に切ってデータにする・・) 
その半分の22.05KHzが 最高域になってます。(実際は20KHz以上はフィルターでカットされているので 出てません・・ ww)

自分の経験から言っても DAT(デジタル・オーディオ・テープ の 48KHz) と CDでは空気感が全く別物と感じます。

んで CD と MD 何が違うの??

実は 圧縮技術が進んで 同じ周波数 44.1KHz まで 録音できるにもかかわらず、大きさがちっちゃくて済む・・
(でも 1992年MD発売の頃 その技術レベルが低くて 音が悪いと オーディオマニアから そっぽを向かれる・・)
Sony の MDは ATRACという名称の技術によって 圧縮されたデータを作っていました。 (ん〜〜 だんだん 話しが難しくなる・・ ww)

んで 何なの??
そう!
100%果汁の ジュース が 2倍の濃縮ジュースになったんです! 同じ 100%なら 半分の量で済みますよね・・

ただ 濃縮する技術が PCの発達と共に色々できちゃったんです!


Sonyの ATRAC も 4〜5種類あります。拡張子は oma もしくは omg
みんなが 良く使ってる ウインドウズ メディア プレーヤーは WMA(4種類ありますね・・)
んで 一般的な mp3 最近 多くなった mp4
AIFF audio AU audio GSM audio AMR audio AAC audio CAF audio AC3 audio もう 訳判らない位有りますよね・・
(まだまだ 色々種類が有るんだと思うけど・・)

ちなみに CD そのもののデータは WAVです。

段々何の話しをしてるのか 分からなくなってきてますが・・
自分のPCに どういう風に取り込まれているか 確認してみましょう!

 

では みんなの良く使ってる
ウインドウズメディアプレーヤーを開いてみましょう!
    ツール ⇒ オプションを押します。
音楽の取り込み の タブを開いてみましょう。

取り込んで保存する場所と取り込み形式を決める場所が出てきます。
形式を WAVにすると CDそのままが取り込めます・・

が!!
一枚あたり 約600MB 使用します。

と 出ています。

って言う事は 1Gの メモリースティックに 一枚しか入れられない・・
2Gだと 3枚・・
MP3にすると
最高音質で CD一枚あたり 144MB・・
これだと 1Gのメモリースティックに 5枚は 行けますね・・ ^^v
  MP3の最低音質で CD一枚あたり 57MB・・
これだと 1Gのメモリースティックに 20枚は 行けますね・・ ^^v
 
この様に メディア プレーヤーでも データの 量がさまざまに変化させる事が 出来るんですね・・

さぁ 小さい事は 良い事だ〜〜!! って 思った方・・ 次を確認してみてください。

      さて・・
ここに二枚の写真を用意しました。
左が 原画です 右は 圧縮した画像です。

同じように見えますね・・
 
 3.4KBの原画  2.6KB 綺麗くっきり処理    
       二枚を拡大してみましょう・・
右のほうが なんとなく綺麗っぽいけど・・
なんか変な感じを受けませんか??

左は 少しぼけてますが なめらかですよね

圧縮技術って こういう事なんです。
       
       もう少し 二枚を拡大してみましょう・・

この差が 圧縮によって起きてるんです。
 
音楽は ただ聴ければ良い・・ という 時代になって
PCに 取り込んだ瞬間にこのように 処理されるようになってしまいました。
最初の画像だと 右の方が 綺麗にみえましたよね。
ま・・
元の状態が必ずしも 良い とは 言いませんが・・
処理してデータサイズを下げた場合 必ず起きてるのは事実です。
手軽に持ち運びが出来ていつでも どこでも 音楽が楽しめる・・

良いことだけど・・
 
   


さてさて
全く何の話か判らなくなってきました・・

が 自分のPCの中で 音楽ファイルがどのように扱われているのかは 多少理解出来たのではないでしょうか??



1993年 自分のCDを作って以来 カラオケ用に MDを利用してました。
音質の悪さは さておいて・・ 便利な点が 一番でした!
今は 同じ MDでも 音質が違います! 技術は 発展するんです!!

以前 PCの作業中は必ず ソニック・ステージで 音楽を聴いていました・・
今は PCの音の悪さから あまり 聴かなくなってしまいました。
これは VAIOに 標準で 付属している SPの 音質が悪いだけなんですね・・
ところが インナーイヤフォンをつけると きちんと ベースまで聞こえて 気持ちが良いんですね・・ ^^v

普通の生活では なかなか スタジオで鳴らす 音量・・ 音質では 聴く機会が無いのは事実です。
だとしたら 今の時代には これくらいが ちょうど良いのかも 知れません。


興味の有る方は PCのサンプリングを WAV MP3 WMA の 色々な方式で取り込んで 付属のスピーカーでは無く インナーイヤフォンで 一度聞き比べて見てください 音の違いに びっくり するかも知れません。

次回は ハード・ディスク編かな??

^^v




2009.11.7(Sat) 10:30

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