少し上達出来たらな〜〜!! Part13-1   ^^v  ギター教室      by ばーど

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今回は ウクレレのスケールの考え方を 少し考えてみましょう。
音楽的な知識の無い人のほうが意外と上手くいくようですが・・

通常 最初に習う ドレミ〜 の ポジションです。 ノーマル弦でのスケールです。

     
Key=C ですね。     Key=D の 場合 こう弾いたら・・ どうでしょう??
実はここに 重要な秘密が隠されてます。
この二枚の絵が同じに見えますか??
最初の絵のゼロフレットが 次の絵の 2フレットに来てます。 (理解出来ますか??)
この事の理解が早い人ほど 早く弾けるようになります。

    


     
 Key=F です。(bがひとつのKeyですね。)    Key=Gです。(#がひとつのKeyです。)
Keyがどうとかは あまり 知らなくても OKです!(また、書く機会が有ると思います。)
ん??
黄色い○は なんでしょう??
ここが、見かけ上の ドに該当します。 このKeyでは ド・レ・ミ・ファ・ソ までしか 上がれませんね。
下がると ド・シ・ラ・ソ までと なってます。
でも、この絵も覚えちゃって下さいね。すぐには無理でも、こういう理解が大切です!!
上の絵と同じで 2フレット 上がっただけですね。
   


Low-Gの弦を張ってある場合 ドの音より下が 出るようになります。
この絵で見ていただくと 判るのですが。
普通のウクレレの弦を張ってある場合は ここで聞こえる音は ド〜ド(8音) となりますが、
Low-G = ソ なので、シ・ラ・ソ の 音が 増えます。(つまりソ〜ドの11音になります。)

     
 Low-G で 習う スケールです。
  Key=D の 場合
弾き方が 少し 違ってますが、この 弾き方が 好まれます。
     
 Key=Fの時 レ〜ソまでの音が出るようになります。
   Key=G でも 同じです。レ〜ソまでの音が出るようになります。
     
 僕の場合 あまり使用しないのですが、 こんなスケールの形もあります。
最初のドレミと 弾き比べて見てくださいね〜!
   

※ 個人的にギターのスケールの考え方を取り入れて指導してます。
これは、私個人の独自な考え方によるものですので、一般的ではないかも知れません。



ではでは
本日の講義はこの辺にしておきましょうか・・
テーマは あまり決めてませんが・・
次回を お楽しみに・・

この HPが
少しでも 皆様の お役にたてたら 幸いです!

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^^v


2010・04・20  16:30
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